(自称)世界初バーチャルシンガーの「YuNi」が先日の26日に行われた生放送中にチャンネル登録者数10万人達成しました。
その時の様子は以下のアーカイブからも見ることが出来ます。(41:50~辺り)
「YuNi」の初めての動画投稿は2018年6月14日、活動開始からわずか2か月ほどで銀の盾が貰える登録者数10万人を達成したことになります。
現在のところ、登録者数10万人超えのVtuberは20名しかしません。(2018年8月30日現在)
目次
世界初バーチャルシンガーの「YuNi」とは?
世界初?!のVsinger(バーチャルシンガー)。普段はアニメと漫画を消費して生きている。
ゲームも好きだがエンジョイ勢。ファッションにも興味があるが、バーチャルな存在であるがゆえに着替えのハードルが高いのが悩みらしい。
ぷかぷか浮いているユニコーンはお友達らしい…。
「YuNi」は、モバイル動画を軸にメディア事業、動画マーケティング支援事業、タレントマネジメント事業を展開する株式会社Candeeと、Activ8株式会社が共同プロデュースしているバーチャルYouTuberです。
キズナアイが所属していることでも知られる、バーチャルタレントの支援を行うプロジェクト、「upd8」の初期メンバーでもあります。
歌ってみた動画を中心にYouTubeで活動しており、人気の投稿『【息継ぎ必死】シャルル 歌ってみた』は、視聴回数190万回を超えています。
バーチャルシンガーの「YuNi」の魅力とは?
いまや1万人以上いるといわれるVtuberの中で、20人しかいない登録者10万人超えを「YuNi」はわずか2か月で達成したわけですが、一体彼女のどんな魅力が人々を惹きつけるのでしょうか?
個人的見解をまとめてみました。
圧倒的歌唱力とボカロ曲から往年の名曲までカバーする幅広い選曲
まず歌ってみた動画を中心に活動をしていることもあり、歌唱力が半端ないです。
それに加え、選曲の偏りがなく「シャルル」のようなボカロ曲や、「打上花火」といった最近話題になった曲から、昭和の名曲「異邦人」やアニメ「タッチ」の主題歌といった往年の名曲まで、幅広い歌唱を披露してくれます。
この高い歌唱力と幅広い選曲は、より多くの人に「YuNi」の魅力を伝えたことでしょう。
「MVのようなクオリティ」動画の編集力の高さ
これまで多くの歌動画は、動画自体の演出があまり華やかではない傾向がありました。
しかし「YuNi」の歌動画は、それぞれの動画ごとに、歌っている曲の世界観にあった演出が施されていて、「聴く」だけでなく「見て」楽しむ要素がふんだんに用意されています。
そのクオリティはミュージックビデオやアニメのOPに匹敵するほどだと感じます。
動画の更新頻度が高い
「YuNi」の動画は、非常に手の込んだ編集がされているにも関わらず、動画の更新頻度が比較的高いです。
そのペースは週に3本ほどで、活動開始から2か月半ほどたった現在で、29本の動画が公開されています。
YouTubeにおける動画投稿頻度とチャンネル登録者数の増加具合には、例外があるもの、一定の相関関係が見られます。
つまり、動画投稿頻度が高いYouTuberほど登録者数も増えやすい傾向があり、高い動画投稿頻度も登録者数の増加に一役担っていると思います。